NO9.フランスパン屋KAISO

Store Renovation

世田谷区

NO9.フランスパン屋KAISO
家族構成 店舗 築年数 40年
間取り 店舗+厨房+バックルーム全体 設計+工事費 360万円
目的 店舗開業
工事箇所 1フロア全体

総工費詳細

費用概算 電気設備工事 50万円
空調設備工事 15万円
水道・ガス設備工事 80万円
厨房造作工事 90万円
店舗造作工事 75万円
他工事・諸経費 35万円 ※厨房設備機器代金は含まず
総額 340万円

間取り

お客様のご要望

「下北沢の街並みに溶けこむパン屋さん」

某有名カフェのシェフが独立開業の為、見つけたのが下北沢の茶沢通り沿い、素敵なカフェや雑貨屋さんの並ぶ一角の物件でした。ぴかぴかの新品ではなく、使い古した風合いのあるものが好き、という事で、店内はアンティークの引戸や古材、ざっくりとした塗り壁で作られています。パンが主役となるようなシンプルな空間を目指しました。

リフォームのポイント

和洋ミックス、温かくて長居したくなるパン屋さん

オーナーのS様こだわりのアンティーク建具を入れた店構えは古き良き昭和の駄菓子屋さんのよう。新しいお店ですが、骨董屋さんなども多くある茶沢通りの雰囲気に溶け込んでいます。足を踏み入れると古木の家具や手焼きのタイルなど、外国の街角のパン屋さんのようです。居心地が良くて、ついつい長居してしまうような素敵なお店ができました。

リフォーム詳細ポイント

古材のカウンターと棚

レジを置くカウンターは古材を張って仕上げ、後方の飾り棚も同じく古材を使用。古材は古い住宅で使われていた木材で、一つとして同じものが無い一点ものです。新しいものとは違う、味のある風合いが楽しめます。

イートインスペース

ちょっとしたイートインスペースあります。 入り口の引戸は古い日本家屋で使われていた アンティークです。

バックスペースのシンク

バックスペースにあるトイレ横の手洗いです。 お客様が選んだのはアンティークの置くタイプの手洗器。壁、天井は販売スペースと同じく珪藻土です。バックスペースのみ、お客様とロクサのスタッフで塗りました。

床と壁

床は既存のシートをはがして、そのまま手を加えず使用しています。壁天井は塗り壁で、 全体的にざっくりとした雰囲気に仕上げています。


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